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日本で求められるEV車の走行距離は「501km以上」

マツダ全般
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最近話題の「電気自動車」

日本メーカーも各社販売を開始していますが、気になる「走行距離」についての興味深いアンケートが実施されていました。

情報元:【パーク24】半数以上がガソリン車以外の購入を考えた経験あり電気自動車を購入検討するために必要なのは「価格の手ごろ感」|パーク24株式会社

情報元は「パーク24株式会社」のニュースリリースです。
こちらではドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象にした電気自動車に関するアンケートが実施され、その結果を公表していました。

色々な結果があるんですが、個人的に気になったのは「電気自動車に求めれられる走行距離」に関するアンケート結果でした。

画像引用元:【パーク24】半数以上がガソリン車以外の購入を考えた経験あり電気自動車を購入検討するために必要なのは「価格の手ごろ感」|パーク24株式会社

結果は「501km以上」が41%で最多となりました。
確かに、なんだかんだ言っても500km以上は欲しい所ではありますよね。日本でもセカンドカーを所有世帯はいますが、多くは「軽自動車」を選んでいたりと電気自動車以外の魅力的な選択肢が存在しています。そう考えると逆に電気自動車がメインにという選択肢があるのかもしれませんね。そう考えると日産のLEAF+は日本向けに考え抜かれているのかもしれません。

マツダのMX-30は欧州のセカンドカー市場をターゲットにしたモデルとなっており、日本では正直そこまで魅力的ではないのかもしれません。もうすぐ登場する「ロータリーレンジエクステンダーEV」で航続距離は約2倍になるという話がありましたが、それでもまだ日本市場で求められている走行距離には届いてはいません。そうなってくるとマツダは日本でEV市場に本腰を入れるのはかなり遠い未来なのかもしれませんねぇ。