本日、マツダヨーロッパが新たな社長にする人物を発表しました。
情報元:Martijn ten Brink wird neuer President & CEO von Mazda Motor Europe
情報元は、マツダドイツのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダヨーロッパの新社長に「Martijn ten Brink氏」が就任
- 現社長の青山氏は日本に帰国
- 「Martijn ten Brink氏」は48歳で、現在MME社のセールス&カスタマーサービス担当副社長を務めているオランダ人
- これら人事異動は6月24日に実施予定
ヨーロッパでも人事異動の発表が行われました。
前回に紹介した2021年6月24日付のマツダ本社の人事異動では青山氏は「取締役専務執行役員・グローバルマーケティング・販売・カスタマーサービス統括」に就任予定となっていたので、その後任として「Martijn ten Brink氏」が選ばれました。
北米でも毛籠氏が日本に戻ってくるということで、今まで海外にいた重鎮たちが一気に集められている動きになっていますねぇ。ということは、これからさらなる変革に向けてマツダは大きく動き出すのかも知れません。
マツダの組織改革はまだまだこれからのようですねぇ。