すっかり忘れていましたが、日本自動車販売協会連合会が2021年4月、5月の乗用車販売台数ランキングを発表したので、マツダ車のSUVがいかほどのものかを調べてみました。
情報元:乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会
情報元は、日本自動車販売協会連合会です。
こちらには、乗用車ブランド通称名別順位が掲載されており、2021年4月と5月の販売台数が載っていました。
2020年 | 2020年 | 2020年 | 2020年 | 2021年 | 2021年 | 2021年 | 2021年 | 2021年 | |
9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | |
MX-30 | 648 | 472台未満 | 865 | 696 | 833 | 731台未満 | 1,052台 未満 |
488台 未満 |
441台未満 |
CX-30 | 2,905 | 1,812 | 1,812 | 1,186 | 2,584 | 2,017 | 3,895 | 923 | 866 |
CX-8 | 1,838 | 1,097 | 1,097 | 1,249 | 1,304 | 2,561 | 4,073 | 1,203 | 1,055 |
CX-5 | 2,606 | 1,834 | 1,834 | 2,234 | 2,037 | 2,589 | 4,845 | 983 | 830 |
CX-3 | 1,186 | 776 | 776 | 696台未満 | 752台未満 | 1,006 | 1,722 | 495 | 441台未満 |
この結果を見ると「CX-8」の活躍がよくわかります。
マツダの再主力車種「CX-5」に引けを取らない結果となっており、マツダの日本市場を支えているのがよくわかりますねぇ。
CX-8の価格帯は、マツダのモデルでは高価格帯に位置しています。その高価格帯が売れているということは、マツダにとっても利益率が高くなりそうですが、どうなんでしょうか?なんにせよ、マツダがSUVに力を入れているおり、ミニバンを廃止して3列SUVを開発しただけありますねぇ。
ただ、心配なのが「CX-3」と「MX-30」です。
これらモデルはSUVながらもランキング外になることがありますので、これらがどう今後改良されていくかでマツダの成長戦略が成功するかが決まりそうな気がします。