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マツダの工場稼働停止の理由は「マレーシアからの部品調達」

マツダ全般
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先日、マツダは部品調達ができない関係から国内2工場の操業を停止しました。

その理由についてを学びます。

情報元:マツダ、本社工場と防府工場の稼働停止を8/31まで延長 9/1から生産再開 部品調達にめど|自動車メーカー|紙面記事

情報元は「日刊自動車新聞 電子版」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • マツダが2021年8月30日・31日の2日間の国内2工場の操業を停止延長を発表した
  • その理由は「新型コロナウイルスの影響で上海の空港が利用できなくなり、部品調達ができなくなった」
  • この部品は「マレーシアで生産する車載電装品」
  • マレーシアで生産→上海経由で工場へという流れで輸入するため、今回の事態が起こった
  • 9月1日からは別経路での調達手段の目途が立ったため再開

先日からマツダは国内2工場の操業を停止していました。その理由については「中国の空港が新型コロナウイルスの影響で利用できなくなった」としていましたが、より詳細な理由がわかりました。

また、マレーシアでも新型コロナウィルスの影響は拡大しており、部品調達に影響を与えているようです。最近はトヨタも減産を発表していますし、これは自動車業界全体がかなり厳しい状況になってきそうですねぇ。

マツダも色々な方法でしのいでいるようです。
なんとか頑張ってほしいですねぇ。