中国でデザイン変更された「CX-5」
今度は真正面からよくみてみたり、現行他モデルと比較してみたいと思います。
前回:デザイン変更された「2022 CX-5」をよくみてみる
前回、中国で登場したデザイン変更されたCX-5をよく見てみました。ヘッドライトやテールランプ、シグネチャーウイングなどが変更されており、とてもワクワクする内容でした。
新たに中国政府に登録された画像で「真正面」を撮影した画像が公開されていました。せっかくなので、新世代モデルであるCX-30とMX-30と比較してみたいと思います。
元画像:Mazda, 中国工信部
それと以前、マツダ自身は「CX-30は父型」で「MX-30は母型」のデザインであるというようなことを言っていました。しかし、今回の「CX-5」に関しては「父型」寄りのデザインですが、シグネチャーウイングが両方に当てはまりません。これが示す可能性を考えていると以下の通り。
- ラージ群用のシグネチャーウイング
- 第6世代用次世代デザイン
- シグネチャーウイングに個性を持たせた
- 正統進化
- いわゆる「派生型」であり、一部市場で発売されるもの用(CX-Xなど)
- 中国専用デザイン(例:黒騎士版)
色々な可能性があります。
今回の新デザインシグネチャーウイングは、正面から見るととてもシンプルになっているのが特徴的で、かといって今までのイメージを壊しているわけではありません。これが示す未来は一体どれなんですかねぇ?
一応リアデザインのアップも公開されています。
元画像:Mazda, 中国工信部
ライトの造形がよくわかります。
新世代モデルのような「ウインカー」は存在せず、ヘッドライトやテールランプ内に収められているのが特徴的ですねぇ。かといって「MAZDA3」や「MAZDA6」のようなヘッドライト上部分というわけではなさそうです。どこがどのように光るのかがとっても気になりますねぇ。
以上です。
簡単ながら色々とみてみました。
ここ最近、次々と色々な情報が登場して混乱しています。マツダの商品改良のペースについていくのは非常に難しくなってきましたねぇ。