本日、マツダ株式会社が国内工場の夜間操業を平日計10日間休止することを発表しました。
情報元:マツダ、国内工場で11日から計10日間の夜勤休止 コロナ影響で | ロイター
情報元は「ロイター」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 本日、マツダが国内工場の操業を今月11日から計10日間夜間のみ休止することを発表した
- 理由は「東南アジアでの新型コロナウイルス感染再拡大のため、半導体などの部品の調達が滞っているため」
- 夜間操業を休止するのは「本社工場」「防府工場」
- 期間は11~15日、18日~22日
- 25日以降は今後の状況を見て判断
- 半導体不足の生産数の影響は10万台と変更なし
マツダも半導体不足の影響を受けています。
完全休止というわけではなく、夜間のみの操業を休止するということで、工場自体は動き続けるようですね。
ただ、これらの影響が展示車などにもでています。
→国内マツダ車販売店で「展示車不足」も発生しているようです
これから2021年冬商品改良モデル(MAZDA3/CX-30、CX-5、ROADSTER、CX-3)が立て続けに発表されることを考えるとちょっと心配な面がありますが、それらモデルは既に現行モデルの受注を終了しています。そう考えると、マツダも計画的に動いているのかもしれません。
これはさらに決算に響きそうですねぇ。