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2022 CX-5の「CTS」作動方法についてを考える

マツダ全般
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マツダの主力SUV「CX-5」

2022年モデルでは「CTS(クルージング& トラフィック・サポート)」が第6世代で初搭載されますが、どのようにONをするのかを考えます。

前回:欧州仕様の「2022 CX-5」が正式発表、新色「ジルコンサンド」や内装色「ライトグリーン」を追加

北米及び欧州各国で「2022 CX-5」が正式発表されました。デザイン変更などあらゆる面で商品改良が施されているんですが、中でも「CTS」が第6世代に初搭載されたのには驚きました。

CTSは第7世代から搭載された機能で、高速道路などで渋滞した時に運転疲労を軽減するための追従走行機能とステアリングアシスト機能で構成されているシステムの名称です。

こちらは第7世代からということで、作動させるにはステアリングスイッチの「CTSスイッチ」が用意されていました。

画像引用元:MAZDA

CTSスイッチを押すとマルチインフォメーションディスプレイに表示されるようになっています。

ただ、第6世代のステアリングスイッチにはこのボタンは用意されていません。

画像引用元:MAZDA

現時点であるのは「MODEスイッチ」で、このスイッチを押すことでMRCCを作動させることができるようになっています。

では、2022 CX-5はどうなっているのかを確認します。
マツダドイツのプレスリリースで公開されている「Sports-Line Plus」の内装の画像が掲載されているので拡大してみました。

画像引用元:Mazda CX-5 2022 mit vielen Verbesserungen und neuer Ausstattungsstruktur

どうやら現行モデルと違いはありません。
ということは、CTSを作動させるためには「MODEスイッチ」を推すことでMRCC→CTS(もしくはCTS→MRCC)と切り替わっていくのかもしれませんねぇ。

第6世代が大型改良してもステアリングホイールのデザイン変更されていません。今回のCTS追加でも変更されないということは何かしら理由があるのかもしれませんねぇ(もしかしたらCTS搭載モデルだけ変更される可能性もありそうですが)

まだ詳細は明らかになっていないので今後の情報が楽しみです。