マツダの人気スポーツカー「ロードスター」
2021年冬商品改良ロードスターには新たな制御技術が投入されます。
情報元:マツダ、最軽量ロードスター「990S」に搭載された新技術「車両姿勢安定化制御」とは? 斎藤開発主査が解説 – Car Watch
情報元は「Car Watch」です。
こちらには、軽井沢ミーティングでサプライズ展示された「ROADSTER 990S」についてが語られていました。内容は以下の通り。
- 帆カラーの名称は「ネイビー」
- 車両姿勢安定化制御(KPC)は世界初となる技術
- KPCはコーナリング中に0.3GぐらいのGがかかると、リアの内輪のブレーキを少しだけ効かせるという仕組み
- この技術でより接地感が増し、姿勢を安定させる
- この機能はDPFをOFFにすると一緒にOFFになる
- この技術は今後ロードスター全グレードに採用する予定
- 日本限定の理由は「海外ではリアスタビの付いていないモデルがなく、またインシュレーターも必ず装着され騒音対策が施されているため、ここまで軽量なモデルは作れない」
以前、2021年商品改良モデルの噂が出てきたときに一緒に登場した技術ですね。この機能は、とりあえずはロードスター全車標準となっていくみたいです。一応この機能はOFFにすることができるようですし、なにより走りがもっと楽しくなるのは面白そうですねぇ。
防音材なども省いているようですし、通常のロードスターとは一味異なりそうです。