北米マツダが2021年10月の販売実績を発表しました。
情報元:Mazda Reports October Sales Results | Inside Mazda
情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 2021年10月の総販売台数が19,519台、2020年10月と比較して14.1%減少
- 前年同期比で29.5%増加
- CPO販売は「5,186台」で2020年10月と比較して18%減少
- マツダカナダの10月の販売台数は4,836台、前年同月比で24.6%減少
- マツダモーターデメキシコ(MMdM)は10月の販売台数が4,416台で、昨年9月に比べて0.3%減少した。年初来の販売台数は5.3%増加し、37,380台が販売
アメリカでは全てのモデルで前年同月比で販売台数が減少しています。ただ、主力モデルのほとんどは僅差でマイナスとなっており、ほとんど体感としては変わっていません。変わったのは「MAZDA6」と「CX-3」の販売台数が急激に落ちていることです。これらモデルは今年でUSA仕様は廃止される予定なので仕方ありませんが、CX-3の販売台数が1台というのは少し悲しいですねぇ。
マツダは2022年から攻勢をしかけていきますので、2021年の残りは少しばかり我慢ということになりそうですねぇ。