マツダがデミオ、CX-3、アクセラ、アテンザ、CX-5のオルタネータ・プーリーの保証期間延長を発表していました。
情報元:デミオ、CX-3、アクセラ、アテンザ、CX-5のオルタネータ・プーリーの保証期間延長|リコール・サービスキャンペーン等情報
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
■内容
ディーゼルエンジン車のオルタネータにおいて、プーリー内部に封入したグリースの耐熱性が不十分なため、低車速での加速と減速の繰り返しや、エンジンの始動と停止を繰り返す運転を頻繁に行うと、グリースが早期に劣化して異音が発生することがあります。また、そのまま使用を続けると、プーリーが損傷してオルタネータによる発電ができなくなり、充電警告灯が点灯することがあります。このため、当現象については、下記の通り、保証期間を延長いたします。
【従来の保証期間】
新車を登録した日から5年、ただし走行距離は10万km以内
↓
【変更後の保証期間】
新車を登録した日から10年(走行距離は無制限)■対象車両
デミオ、CX-3、アクセラ、アテンザ、CX-5
※詳細は情報元参照■修理内容
マツダ販売会社での点検の結果、当保証期間延長に該当する場合は、オルタネータ 一式(プーリー付き)及びベルトを交換(無償)させていただきます。なお、当保証期間延長に該当しない場合は、通常の保証条件に従って修理
今回はディーゼルエンジン車が対象のようです。
異音の発生原因で、さらに最悪オルタネータによる発電ができなくなってしまうそうです。全ての車両が該当しているわけではなさそうですが、一度点検してもらった方がよさそうですねぇ。
保証期間は10年(走行距離無制限)となっているので、さらに安心です。