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マツダが「2021年冬商品改良ロードスター」を正式発表しました

マツダ全般
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マツダの人気スポーツカー「ロードスター」

国内で2021年冬商品改良モデルが正式発表されました。

情報元:MAZDA NEWSROOM「マツダ ロードスター」を商品改良|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式にニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • 本日より予約開始
  • 発売は1月中旬を予定
  • 特別仕様車「990S(キュー・キュー・マル・エス)」
  • 特別仕様車「Navy Top(ネイビー・トップ)」(2021年12月16日から2022年5月31日まで)
  • 「テラコッタ」の内装色を新設定したエレガントなロードスターRFの新機種「RF VS Terracotta Selection(RF VS テラコッタ セレクション)」を追加
  • 新技術「KINEMATIC POSTURE CONTROL (KPC)(キネマティック・ポスチャー・コントロール)」をロードスター全モデルに導入
  • 外装色「プラチナクォーツメタリック」を追加
  • 価格は2,623,500円~3,922,600円

ついに2021年冬商品改良モデル発表されました。
事前情報通りに「990S」や「テラコッタ セレクション」が採用され、さらに新技術「KPC」が全モデルに追加されています。特別仕様車「Navy Top」も追加されて、更なる商品価値向上がされていますねぇ。

プラチナクォーツメタリックとテラコッタ内装はこんな感じ。

画像:MAZDA

大人な感じでとってもお洒落。
プラチナクォーツメタリックともよく似合いますねぇ。ただ、残念ながらセンターディスプレイは「7インチ」のままみたいです。

また、KINEMATIC POSTURE CONTROL (KPC)の説明は以下の通り。

●ロードスターのリアサスペンションは、ブレーキをかけることで車体を引き下げる「アンチリフト力」が発生する構造になっています。KPCでは、このサスペンションの特性を最大限に活かし、Gが強めにかかるようなコーナリングの際にリアの内輪側をわずかに制動することで、ロールを軽減しながら車体を引き下げて旋回姿勢をより安定させます。KPCによる重量増加は1グラムもありません。

●KPCは、後輪の左右の速度差から旋回状態をリアルタイムに検知し、これに応じてリニアに作動を強めて、自然な姿勢安定化の効果を発揮します。つまり、日常域ではこれまでと変わらない、ロードスターらしいリラックスした軽快な挙動を保ちつつ、ハードな走行になればなるほど、KPCによって車体の浮き上がりが軽減され、クルマが地面に吸い付くように安定しやすくなります。これによって接地感が高まり、これまでよりも幅広いドライビングシーンにおいて、ロードスター本来のポテンシャルを最大限に活かした「人馬一体」の走りを体感することができます。

引用:MAZDA NEWSROOM「マツダ ロードスター」を商品改良|ニュースリリース

ロードスター用に開発された技術ということで、ロードスターの走りをさらに楽しくさせてくれる機能みたいですねぇ。これが実際に乗ってみるとどういったものなのか非常に楽しみ。

新色「プラチナクォーツメタリック」もよく似合いますし、ダークブルーの「Navy Top」もかっこいいですねぇ。

画像:MAZDA

まだまだ現行ロードスターは現役です。
次世代はどうなるかも気になりますが、現行ロードスターもどこまで進化していくのか楽しみですねぇ。