マツダの主力SUV「CX-5」
2021年商品改良で登場した特別仕様車の中で女性購入比率が一番多いのは「Black Tone Edition」が多いそうです。
情報元:20~30代が過半数「黒いCX-5」が若者に売れる理由 | トレンド | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
情報元は「東洋経済オンライン」です。
こちらでは、2021年商品改良CX-5についての記事が掲載されているんですが、その中に特別仕様車の女性購入比率が掲載されていました。
■女性比率
Black Tone Edition:約14%
Field Journey:7%
Sports Appearance:8%
「Black Tone Edition」が最も人気だそうです。
黒をテーマにした「かっこよさ」を強調したモデルですが、それでも女性人気というのはとても嬉しいですねぇ。また、ブラックトーンエディションは元々お買い得な価格帯ということもあるので人気なのかもしれませんねぇ。
CX-5全体としてみても最も人気なのは「Black Tone Edition」が23%、「Sports Appearance」が20%、「Exclusive Mode」が19%となっているそうです。特別仕様車の中でも一番人気なんですねぇ。
少しニッチな「Field Journey」と最上位グレードに相当するのでかなり高額な「Sports Appearance」や「Exclusive Mode」などでは、少し手が出しづらいのかもしれません。そう考えると「Black Tone Edition」の装備内容と価格は絶妙なんですねぇ。
余談ですが、以前にCX-3でBlack Tone Editionが投入されない理由をマツダ自体が語っていました。
→CX-3に「BLACK TONE EDITION」が投入されなかった理由について
特別仕様車「URBAN DRESSER」の企画があったということもありますが、この頃とは市場の流行は異なっているみたいです。時代の移り変わりは本当に早い。