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【PS5】ディスクドライブ搭載モデル(CFI-1100A)の「ファン形状」を確認してみる

ゲーム
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次世代ゲーム機「PS5」

私が購入したPS5 通常版(CFI-1100A)の「ファン形状」を確認してみます。

前回:【PS5】PS4 Proから移行して良かった点は「とても静か」

前回、PS5とPS4 Proを比較して、PS5の良い所について語りました。静音性に優れ、スペック的にも余裕ができて、非常に満足度が高かったです。

ただ、唯一気になっていたのが「ファン形状」です。
色々と調べていると、PS5初期型(CFI-1000)ではファンの形状が3種類に分かれており、どれが自分の手元に行くのかわからないそうです。性能的には「C>A>B」ということらしいですが、正直なところそこまで性能差がでるのか疑問でした。

タイプA:23枚、中央部分と結合していない短い羽
タイプB:17枚、中央部分と結合している長い羽
タイプC:23枚、中央部分と結合している長い羽

とりあえず、私が所有している個体はどれなのかを調べてみました。分解の手順はソニー公式の「PS5分解動画」を参考にしました。

動画内02:00頃から解説しています。
動画を見る限りではとても簡単そうにやっていますが、けっこうコツがいる感じで私はけっこう手こずりました。

外装を取り外すと以下の感じに。

ここから「ファン形状」を確認することが出来ました。
さっそく確認してみます。

羽数は17枚、中央部分と羽が結合していました。
どうやら「タイプB」のファンが搭載されているようです。巷の噂によると、タイプBは「静音性が他よりも悪い、いわゆるハズレ」という評価なんだとか。

始めは「ハズレを引いてしまった……」と思いましたが、ブログ的にはとても美味しい展開ですね。むしろある意味ではアタリを引けたのではないでしょうか?

実際のところ、前回も話した通り「とても静か」です。
正直、気になる騒音は「ディスクドライブ」の駆動音ぐらいで、ファンの音が気になったことはありません。個人的に「ハズレ個体は一体どんな音がするんだ?」と気になっていましたので、身をもって体験することが出来ました。

ただし、マイナーチェンジ版でこのタイプが必ず搭載されるというわけではなさそうです。調べてみると、タイプCが搭載モデル個体があったりするみたいですので、まだまだ「ファンガチャ」といわれる現象は起こっているみたいですねぇ。

以上です。
特にファンの形状は気にする必要はなさそうです。それにマイナーチェンジ版(CFI-1100A)でも初期型と同じファンを使用しているみたいですので、そこらへんはあまり変わっていないと考えられます。

百聞は一見に如かず。
大きな変更があるのは、まだまだ先のようですねぇ。