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海外では「CX-60のエンジンはトヨタの技術を使用している」と予想している

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」

海外ではラージ商品群がトヨタとの共創ではないかと予想しています。

情報元:New 2022 Mazda CX-60: 300bhp PHEV coming on 8 March | Autocar

情報元は「Autocar」です。
こちらでは、昨日発表された「CX-60」に関する情報を掲載しているんですが、その中で以下の文が書いてありました。

What’s unclear is whether that 2.5-litre engine will be Mazda’s own Skyactiv unit, as deployed in the CX-5, or the 173bhp engine from technical partner Toyota.

This latter is paired with a pair of motors – one with 180bhp on the front axle and another with 54bhp at the rear – for a total output of 302bhp, which tallies with Mazda’s 296bhp-plus claim.

[機械訳]
その2.5リッターエンジンが、CX-5に搭載されているマツダ独自のスカイアクティブユニットなのか、それともテクニカルパートナーであるトヨタの173bhpエンジンなのかは不明である。

トヨタの173bhpエンジンは、フロント180bhp、リア54bhpの2つのモーターを組み合わせ、合計302bhpの出力を発揮するもので、マツダの296bhp以上という主張と一致する。

引用元:New 2022 Mazda CX-60: 300bhp PHEV coming on 8 March | Autocar

CX-60のプレスリリースでは「2.5Lガソリンエンジンと電動化技術によって300hp以上を提供する」と書かれており、マツダ独自の技術(SKYACTIV-G 2.5)なのかどうかが判明していません。そのことについてAutocarでは「豊田のエンジン使ってるのでは?」と予想しています。

一応、マツダはエンジンなどはチラ見せしています。
マツダが中期経営計画見直しの詳細を発表、縦置き6気筒エンジンも公開

マツダは基本的に独自技術での商品開発を最重視しており、マツダの大本命であるラージ商品群に関してはこだわりが強いと思っています。PHEVなどの電動化技術もマツダ独自で開発するといっていたような気がしますので、個人的にはマツダ独自技術を採用していると考えています。

というか、マツダは決算発表で電動化車種に「トヨタハイブリッドシステムは除く」って書いてありましたよね。

実際はどうなのか。
正式発表が楽しみですねぇ。