マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
サイドデザインを現行モデルと比べてみます。
前回:CX-60の寸法を「CX-50」と「CX-5」とで比べてみる
前回、CX-60の寸法を比べてみました。
せっかくなので、今度はサイドデザインを見比べてみます。
車両画像:MAZDA
今回比べてのは「CX-5」「CX-60」「CX-30」です。車両のサイズは全くと言っていいほど正しくありませんので、デザインだけの比較をしています。
CX-60の発表時には「サイドデザインはCX-5に似ている」と思っていました。ただ、CX-60のサイドには「光の移ろい」が表現された関係で、すこし凹んだ形状になっています。これだけでもけっこう印象が変わってきますねぇ。
窓ガラスはリアにかけて上向きになるデザインになっています。CX-30では下向きでしたが、こちらはCX-5と似ていますねぇ。
面白いのがフロントです。
CX-60は非常に平らな感じになっています。CX-30と似ているんですが、CX-30はシグネチャーウイングが鋭角になっているので、シャープさが残っているんですけど、CX-60に関してはシグネチャーウイングも鋭角さがなくなっているからか、平べったく見えるんですねぇ。
こうしてみると面白い。