マツダの人気スポーツカー「ロードスター」
どうやら2024年以降も現行モデルが存続する可能性があるそうです。
情報元:Next-generation Mazda MX-5 prioritises simple driving fun | Autocar
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こちらでは、マツダヨーロッパの製品開発及びエンジニアリングの責任者であるJoachim Kunz氏がインタビューを受けていました。そこではロードスターの将来についてが語られています。
- ロードスターはマツダにとって「非常に特別なアイコンとして扱われている」
- 現時点でこのサイズとコンセプト、内燃機関を搭載したこのクルマは永遠に存在させる予定
- ロードスターは「スモール群に移行する意図はない」
- 欧州部門はロードスターにとって影響力が少ない理由は「日本の本社の赤ちゃん」であり、エンジニアはそのコア特性を新しい世代に受け継ぐことに専念している」とクンツ氏は認めている
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クンツ氏は、MX-5は他のマツダ車よりもライフサイクルが長く、「1世代で10年持つことは問題ない」と説明した
欧州でロードスターについて語られています。
こちらによると「ロードスターは特別な存在だから長いライフサイクル(10年)でも問題ない」と発言されていたそうです。だとすると、ロードスターがデビューから10年経つとすれば「2025年」までフルモデルチェンジされない可能性がでてきました。
ただ、そもそも「2024年にフルモデルチェンジする」という話は、Autocar自身が予想したことに過ぎず、もともとマツダ自体は2025年以降でいたという考えが妥当なような気がします。
どちらにせよ、NDロードスターはまだまだ現役のようですねぇ。