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CX-60(国内仕様)に導入されるマツダの「ドライバー異常時対応システム」と「ドライバーモニタリング」の詳細について

マツダ全般
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マツダの緊急時運転支援システム「MAZDA Co-Pilot 1.0」

2022年に発売されるCX-60に搭載される技術の詳細についてです。

前回:マツダが Mazda Co-Pilot Concept 技術試作車を「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」にて展示

前回、マツダが横浜で開催されている「人とクルマのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」にてマツダの緊急時支援システムを搭載した技術試作車が展示されていることを知りました。更に、記事の中に「2022年に導入される技術」についてのパネルが掲載されていました。

まずは「DRIVER EMERGENCY ASSIST(DEA)」です。

画像引用元:マツダ、人間中心の自動運転コンセプト「マツダ・コ・パイロット・コンセプト」技術試作車を公開 – Car Watch

  • ドライバーの異常を伝えるインタラクション
  • クルマを安全に停車させるドライバー異常時退避技術

こちらでは、センターディスプレイに「CX-60」が表示されていることが確認できました。これが量産モデルでも同じ表示なりそうですねぇ。技術試作車では「高精細マップデータ」が搭載されているということで、CX-60のオプション「ナビSDアドバンス2」が逸れに該当するのかが気になるところです。

次に「ドライバーモニタリング」です。

画像引用元:マツダ、人間中心の自動運転コンセプト「マツダ・コ・パイロット・コンセプト」技術試作車を公開 – Car Watch

  • 発作、急病、脳機能低下による意識消失や居眠りの検知

この機能は第7世代登場時から存在していますが、CX-60ではさらに「閉眼(閉眼状態)」「姿勢崩れ(運転操作・姿勢)」を検知できるようになるそうです。これはなかなか面白そうですが、実際どこまで検知するのかまだまだ謎が多いですねぇ。

以上です。
まず2022年では「1.0」相当の技術が搭載されます。
気になるのは、今後、1.0搭載車が2.0にアップグレードできるのかどうかです。Mazda spirit upgradeで登場したら面白そうですねぇ。