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ゲーミングマウス「Logicool G502WL LIGHTSPEED」を購入しました

デジタル
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ゲーミングマウス「Logicool G502WL LIGHTSPEED」

果たしてゲーム以外で使えるのかを試すために購入してみました。

ずっと気になっていたことがありました。
ゲーミングマウスを作業用に使用したら作業効率があがるのかどうか。

ちょうど2年前に丁度良いワイヤレスマウスを購入してしまったために、なかなか実際に試す機会がありませんでした。
マウス「logicool MX2100sGR」を購入しました

この「MX2100sGR」というのは、作業用に特化したモデルとなっているのでとても使いやすかったんですよね。このマウスとゲーミングマウスではどれだけ使い心地が違うのかを試してみたい。

ということで、ゲーミングマウスを購入してみました。
ロジクールG502 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス

今回購入したのは「Logicool G502WL LIGHTSPEED」です。色々と調べたんですが、個人的に一番しっくりきたものを選んだ結果こちらの商品になりました。

内容物 & 外観

ロジクールから2019年5月に発売されたゲーミングマウスです。かなりの人気商品らしく、3年近くたった今でもプロゲーマーなども愛用するものなんだとか。

価格も14,380円(税込)とかなり高額となっていました。
そんなG502WLをですが、内容物は以下の通り。

  • マウス本体
  • USBケーブル(マイクロUSB⇔USB-A)
  • 取扱説明書&保証書など
  • Gシール
  • レシーバー
  • オプショナルウェイト(6個)

マウスの電池は「内蔵型リチウムイオン電池」となっており、USBケーブルを使用しての充電となります。残念ながら「マイクロUSB」となっており、最近流行のUSB-Cではありません。

充電する際はマウスに挿すのが少しめんどくさいですね。
電池寿命は約90分の充電で「約48~60時間」となっています。マウス本体に内蔵しているLEDを発光させると電池寿命が短くなると書いてありました。

さて、マウス本体です。

ゲーミングマウスだけあって特徴的なデザインをしています。ただ、基本的なマウスの形状とそれほど変わっておらず、複数のボタンなども配置されているのでとても多機能。

個人的に購入の決め手になったのは「親指を載せて置く場所がある」からです。これは以前使用していたマウスで快適だと知ったので、これは外せませんでした。

そして、ゲーミングマウスなので光ります。

光る部分は「G」と「充電インジケータ」です。
初期設定ではかなり眩しく光るんですが、これらは専用のソフトウェアで設定することが可能となっています。

裏側はこんな感じになっています。

G502 LIGHTSPEEDと書かれている左下に「電源スイッチ」が存在します。こちらを切り替えるとON/OFFすることが出来ました。

マウス下部にある円形状の部分には、Gと書かれた円形の蓋を取り外すと「レシーバー収納」と「接点充電」がありました。接点充電は別売りの「充電可能マウスパッド」などを利用すると充電しながら使用することができるそうです。

以前使用していた「MX2100sGR」と比較してみました。

かなりサイズが異なりますね。
G504はかなり小型となっており、手が小さい方にもお勧めできるマウスとなっていました。

重量

重さは「115g」でした。

多機能ボタンなどがありながらも軽量。
流石ゲーミングマウスです。それだけに操作性は非常に軽快ですねぇ。

参考に「MX2100sGR」の重さがこちら。

約40gの軽量化です。
これがどれだけ作業の効率化に影響があるのか気になるところ。

専用ソフトウェア「G HUB」

このマウスはレシーバーをPCに挿すだけで自動的にドライバがインストールされて使用可能になります。そのままでも普通のマウスとして使用可能なんですが、全ての機能を使用するためには「ロジクールG HUB」というソフトウェアが必須となります。

ロジクールG HUBアドバンスト ゲーミング ソフトウェア、RGB & ゲームプロファイル

ネットで調べると非常に評判の悪いソフトウェアですが、私自身がインストールした際には特に問題なく利用できました。

この「G HUB」では、マウスの感度(DPI)やボタンカスタマイズ、LEDの調整などが可能となっています。

画像:Logicool

かなり細かい部分まで設定できるのが嬉しい。
特にDPIを細かく設定できるのがとても便利だと思いました。写真編集などで細かい部分を選択する際に微妙なズレでイライラすることもなくなりそう。

ボタンカスタマイズもかなり色々と設定できます。
基本的な動作の他に、キーボードのキーやショートカットキーなども登録できますので、マウスだけで色々なことができそうですねぇ。さらにマクロも組めるそうです。

実際に使用した感想

実際に使用した感想です。
以前使用していたマウスより軽くなり、DPI設定を細かくできるので、かなりストレスフリーな操作性となっていました。以前は細かい作業時にイライラしていましたが、このマウスを使用することで「ビタッとハマる」感じを味わうことができます。

装備されているボタンの押し心地も良く、ボタン自体も大きめなので感覚だけでも簡単に操作できるのが堪りませんねぇ。さすがゲーミングマウスです。

気になる点

このマウスで注意が必要なのが「Bluetooth」ではないことです。専用レシーバーもしくはUSB接続での利用のみに対応しているので、基本的には複数のPCで利用することはできません。

以前使用していたマウスは「Bluetooth接続」が可能だったので、この点を比較すると少し不便かもしれませんねぇ。それと、マウスを使用していない時間が長いとG HUBとの接続が切れるのか、動かし初めに若干のラグが発生します。これが結構致命的。

また「G HUB」で設定したDPIは、このソフトウェアがPCで起動している状態でないと有効になりません。ソフトウェアの起動自体もかなり遅めなので、PC起動時などでは少し待たないとダメなのが気になっています。

さらにマウスがPCと非接続時の時に、マウスのLEDが発光してしまうのも気になりますねぇ。これはソフトで発光OFFにしても変更できませんでした。正直、光らなくていいんです。

総評

DPI設定は素晴らしい。
また、軽いマウスなので操作性は非常に優秀でした。

ただ、ソフトウェアを含めて「不安定さ」がかなり目立つと思います。PC起動時とマウス放置時の挙動が気になる方にはちょっとお勧めしづらいかもしれません。

初めてゲーミングマウスを試してみましたが、ハード的にはとても優秀でした。今度は実際にゲームをプレイしての感想なども記事にしてみたいと思います。

このオフィス使用が出てくれると嬉しいですねぇ。