マツダの第7世代から搭載された「新世代マツダコネクト」
最近のモデルでは、ナビの黒帯が透過されていました。
前回:CX-60の「360°ビューモニター」のサイドカメラは動く
前回、欧州のマツダ車販売店に続々と「CX-60」が到着しており、一般試乗などが頻繁に行われているようです。そのワンシーンで12.3インチセンターディスプレイに「ナビ」が映っていました。
こうしてみると、上部の時計部分と下部の黒帯部分などが全て透過されています。このおかげでだいぶ地図自体の表示面積が増えているように思えますねぇ。ちなみにこれ、CX-60からというわけではなく、CX-5などでも確認できました。
以前のMAZDA3などでは以下のような感じでした。
画像引用元:マツダ株式会社
上部の時計部分と下部の黒帯部分は透過されておらず、地図の表示面積がより少なく感じてただけに、今回の改良?はとても嬉しい。
遠い昔、初代マツダコネクトの頃は自分でカスタマイズして透過処理したものです。あの頃と同じ問題を抱えていたと思うと、歴史は繰り返すものですねぇ。
さらに、日本国内仕様CX-60では「ナビゲーション用SDカードアドバンス2」というSDカードが使用されているので、どのような進化を遂げているのか気になりますねぇ。