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新型クラウンのADAS用カメラを使用した「ドライブレコーダー」で撮影される画質について

自動車全般
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先日トヨタが発表した「TOYOTA CLOWN」

トヨタ初となる「内蔵ドライブレコーダー」に興味を持ったので、撮影される画質などについてを調べてみたいと思います。

情報元:トヨタ自動車WEBサイト

情報元は、トヨタ公式ページです。
こちらでは、既に新型クラウンに関する情報が全て掲載されており、取扱説明書も公開されていました。その中に「ドライブレコーダー」の仕様についても掲載されています。

前方カメラ 後方カメラ
画質 1920×1080px (1920×958px) 1920×1080px (1920×712px)
フレームレート 10fps 30fps

※()内は、実映像の画質(上下に黒帯が記録されるため)

画質は「フルHD」となっています。
ただしフレームレートに関しては、前方カメラで「10fps」となっているのが興味深いですねぇ。普及している市販のドライブレコーダーの場合は「30fps」が多い中、このフレームレートはかなり低い印象です。映像自体がカクカクした感じになりそうですが、事故時の証拠映像で使用する分には十分なのかもしれません。

最近はドライブレコーダーの映像を事故などの証拠以外にも「ドライブの思い出」として記録している方が多くなってきているそうです。そういった用途で使用するには市販のドラレコの方が良いのかもしれません。

それでもドライブレコーダーが内蔵されているのは素晴らしいですよね。今後、全てのクルマでこういった機能が搭載されれば事故が起こった際にも安心できそうですねぇ。