本日、マツダ株式会社が2022年7月の生産・販売状況を発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2022年7月の生産・販売状況について(速報)|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
■国内生産
- 前年同月比実績で「25.6%増」
- CX-30が7061台と前年同月比で85.4%増
■海外生産
- 前年同月実績で「20.2%増」
- MAZDA2が5,329台と前年同月比で「156.0%増加」
■国内販売
- 前年同月比実績で「31.4%増」
- CX-30が前年同月比で「93.9%増」
■輸出
- 前年同月比実績で「45.2%増」
- 北米、欧州、オセアニアなどの増加が要因
■グローバル販売
- 前年同月実績で「20.9%減」
- 米国、中国、欧州などが要因で減少
- MAZDA3が前年同月比で「35.7%減」
マツダの2022年7月実績が発表されました。
生産においては国内、海外において増加しており、特に「CX-30」が最も増加しているそうです。それに伴い、国内販売でも「CX-30」が圧倒的な台数を誇っているみたいですねぇ。
ただ、グローバル販売では北米、中国、欧州とマツダの主戦場で苦戦が続いているために、マイナスという結果になってしまいました。まだまだマツダにとっては苦しい状況が続きそうです。
それでも「円安」に物凄く助けられています。
今の異様な状況のおかげでマツダは損失をカバーできているんですが、この状況はいつまで続くのかはわかりません。早く安定した販売台数に落ち着きたいですねぇ。