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「MAZDA CX-60 XD Exclusive Mode」を見学してきました【内装編】

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

実車をマツダブランドスペース大阪で見学してきました。

前回:「MAZDA CX-60 XD Exclusive Mode」を見学してきました【外装編】

前回、マツダブランドスペース大阪にて「CX-60」を見学してきましたが、今回はその「内装編」となります。

まずは「運転席」です。

第一印象は結構広く感じました。
CX-5よりもゆったりしている空間となっており、大の大人がくつろげる空間となっています。内装デザインはとてもシンプルで非常に落ち着けました。この空間を生み出せるのが、ここ最近のマツダの強みだと思います。それと、エレキシフトが意外と持ちやすいのが素敵。

そして、個人的に最も印象的なのが「12.3インチセンターディスプレイ」です。

とにかくデカい。
ちょっと大きすぎな感じもしますが、他メーカーのクルマにはこのサイズが結構あるみたいですねぇ。さすがの視認性で、むしろちょっと迫力があります。

それとしっかりバージョンもチェックしておきました。

システムソフトウェアは「10002」となっています。
開発車両だけにかなり若いバージョンが入っていますねぇ。色々と試したいことがあったんですが、どうやらこの車両では「Apple CarPlay /  AndroidAuto」を使用することはできませんでした。量産車両には標準装備されているはずなのでそちらでチェックしてみたいですねぇ。

また、従業員さんに勧められて「パーソナライゼーションシステム」も試させてもらいました。身長を入力するだけでカメラで顔を認証して自動的にドライビングポジションを設定してもらうという機能ですね。

パッと入力するだけですぐにカメラが認識して設定してくれました。特に不満を感じることのないポジションでびっくりしました。今は機械がここまでしてくれるんですねぇ。

それと良いなと思ったのが、パーソナライゼーションシステムで登録完了後、一度エンジンを切ると自動的にシートが後ろに、ステアリングが上へ移動してくれます。さらに車に乗り込むと自動的に顔認証してくれて、あらかじめ設定してドライビングポジションに戻してくれました。

これは欲しくなる機能ですねぇ。
車の進化を感じました。マツダもここまで高級化したんだなぁとシミジミ。

さらに凄いと感じたのは「フル液晶スピードメーター」です。

※1枚目の写真は画面が切り替わる瞬間を撮影したもの

12.3インチ液晶スピードメーターとなっており、念願のフル液晶となっています。とても高精細で見やすくてアナログと比べても違和感を感じません。

面白いのが、展示車両では「デモモード」が実行されていました。自動的に色々なモードの表示してくれる機能なんですが、これもフル液晶だからこそできることですねぇ。2枚目の写真は「CTS(MRCC?)」で走行しているデモシーンが表示されています。前方車両の他にも右斜め前の車両も認識していたりととてもハイテク。これは試乗して試してみたい。

次に「シート」です。

CX-60のシートは「MAZDA3」などからさらに深化したシートとなっているそうです。見た目的にはよくわかりませんが、座ってみるととても自然と楽な姿勢にしてくれます。触り心地も抜群なので、これは素晴らしいと思いました。

運転席&助手席のドリンクホルダーがこの場所にあります。

ラージ群だからこその位置にありますよね。
MAZDA3などではスマートフォンの充電ケーブルが絡まることがありましたけど、これなら問題ありません。

そんな「USB差込口」はType-Cになりました。

現状、USBはType-AとType-Cが入り混じる状況になっており、しばらくはこの混乱は続きそうです。なので、CX-60を購入したらType-Cケーブルを購入するなどして万全を期しておきたいですねぇ。それと日本国内仕様では「HDMI」があります。

最後に「アンビエントライト」です。

CX-60ではあちこちに「ライト」があります。
一番特徴的なのが「ドア」部分にあるやつですね。
展示車両は明るい場所にあるので光っているのかよくわかりませんが、実際に夜になればちょっと幻想的な車内になりそうで良いですねぇ。

個人的に驚いたのが「センターコンソールボックス」内にもアンビエントライトが用意されていたことです。これは至れり尽くせりですねぇ。

後部座席はこんな感じ。

大柄の男性でも大丈夫そうです。
CX-5と比べるとそこまで違いは感じられませんでしたが、パノラマサンルーフのおかげなのか、ちょっと広さ(明るさ?)を感じました。パノラマサンルーフは素晴らしい。

以上です。
非常にざっくりと内装を見てきました。
ちょっと忙しくてあまりじっくりと見学することが出来ませんでした。それとApple CarPlayだったり、実際に試乗したりとかいろいろとやって痛いことが沢山あるので、販売開始後に量販車両が展示されたらリベンジしてみたいと思います。

次回:「MAZDA CX-60 XD Exclusive Mode」を見学してきました【特別編】