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「MAZDA CX-60 XD Exclusive Mode」を見学してきました【特別編】

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

外装編、内装編に続く「特別編」です。

前回:「MAZDA CX-60 XD Exclusive Mode」を見学してきました【内装編】

前回、マツダブランドスペース大阪で展示されていた「CX-60」についてをざっくりと紹介しました。今回は、前回に紹介し損ねた写真たちを掲載したりこぼれ話をしたいと思います。

まずは「こぼれ話」です。
私がマツダブランドスペース大阪を訪れた際はけっこう盛況でした。従業員の方にお話を聴くと「CX-60が展示されてから大盛況です」と仰っていました。既に特別内見会や販売店での展示が開始されていましたが、それでもブランドスペースに足を運んでみたいという方が多いんですねぇ。

それと展示されている車両についてです。

従業員の方が色々と説明してくれるんですが、数日前に届いたばかりの開発車両ということもあり、けっこう大変そうでした。実際の仕様とは異なっており、マツダ本社に色々と確認事項を送っているんだとか。色々と質問してしまって申し訳ない。

開発車両を展示するということは、それだけ販売店などを優先して購入を考えている方々にお届けしたいという想いがあるのかもしれませんねぇ。

また、こちらの車両に「ナビSDカード」が挿入されていないので、ナビゲーション画面を確認することはできません。テレビも「受信しません」と表示されるのみで少し残念でした。個人的に気になる部分がほとんど試すことが出来なかったんですよねぇ。また今後、何かの機会に試させてもらいたいと思います。

さて、本題の写真です。
まずは個人的に好きなアングルです。

このフロントデザイン、とっても好きです。
つぶらな可愛らしい目とサッパリとしたお顔がとても良い。ウインカー部分も実物はかなり立体感があって違和感がないんですよねぇ。

すごい立体的ですよね。
ヘッドライトウォッシャーが設置されている場所も随分とスペースが空いているのがとても大胆です。ただ、私個人的にシグネチャーウイングの立体感物足りないと感じています。ちょっと丸みを帯びすぎているように思ってしまうんですよね。私はMAZDA3などのような雰囲気が好きなので。

ちなみに「ローアングル」で撮影するとこんな感じ。

どっしりとしています。
フロントグリルとシグネチャーウイングの形状が随分とワイドになっているのが影響しているのでしょうか。マツダの従来デザインを残しつつ、新たな領域に挑戦していますね。

次に「ウインカー」を点灯させた状態です。

フロントは「VISION COUPE」に準拠したデザイン。
リアはとてもシンプルな構造となっています。どちらも「ディミングターンシグナル」となっており、光り方がとても美しいですねぇ。

それと「ハザードスイッチ」が面白かったです。
よくあるクルマのハザードスイッチを押すときは「ふにゃ」とした押し心地なんですが、CX-60のハザードスイッチはエアコンスイッチと同じような「カチっ」とした感触でした。それとハザードスイッチとスピードメーター下部のハザード表示部分も「ディミングターン」しているのも特徴的でした。

内装で凄いと思ったのが「エアコン風吹き出し口」です。

この部分、めちゃくちゃ飛び出しています。
運転席&助手席のドアを開けるだけで存在感を醸し出してきます。ここまで存在感のある「エアコン風吹き出し口」というのはなかなかありませんよねぇ。

それと吹き出し口横の縫い目がある部分の触り心地が最高でした。この部分が艶々な材質なんですが、いつまでも撫でていたいと思える感触でGOOD。ここら辺は流石マツダですねぇ。最近のマツダのステアリングホイールの触り心地も好きです。マツダは材質にこだわっていますよね。

最後に「RX-7」です。

特別展示として展示されていました。
手を触れることが出来ませんので周りから眺めるだけでしたが、今見てもかっこいい。外国の方がよく街中で乗っているのをみかける現役の人気なモデルですよねぇ。

以上です。
今回はちょっと余裕のない日程で訪れていてあわただしい感じでした。それでも実物をみるということの大事さを再認識しました。どうしてマツダの車両って写真と実物で全然印象が違うんですかねぇ。不思議でたまりません。

今後はもっとゆっくり見たいので、CX-60の販売開始後に量販モデルが展示されたらまた行きたいと思います。