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CX-60で地味に進化している「SBS-R」「SBS-RC」「AT誤発進抑制制御」をCX-30と比較してみる

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

既存の安全機能も地味に進化しているそうです。

情報元:マツダ オフィシャルウェブサイト

情報元は、マツダ公式ページです。
CX-60の諸元表を何気なく眺めていると、セーフティ機能が既存車種と微妙に表記が異なっているのを知りました。

自分が見つけた限りの違いを比較していました。

※2022年9月18日現在の情報
※比較対象は「CX-60」「CX-30」

SBS-R[後方検知機能]

CX-60:2~15km/h
CX-30:2~8km/h

SBS-RC[後進時左右接近物検知機能]

CX-60:0~約15km/h
CX-30:0~約10km/h

AT誤発進抑制制御[前進時/後退時]

CX-60:約50km/h以下(前進時)、約15km/h以下(後退時)
CX-30:約15km/h以下(前進時)、約10km/h以下(後退時)

CX-60に搭載されている新機能

  • SBS[右直事故回避アシスト機能]
  • SBS-FC[前進時左右接近物検知機能]
  • SBS[交差点事故回避アシスト機能]
  • 緊急時車線維持支援[速報危険回避アシスト機能&ロードキープアシスト機能]
  • DEA[ドライバー異常時対応システム]
  • MRCC[標識連動車速調整機能]
  • ALH[マーキングライト(約20~80km/h)]
  • 360°ビューモニター[シースルービュー]

※一部機能はMX-30にも搭載されています

感想

意外な違いがありました。
SBS-RやSBS-RC、AT誤発信抑制制御などが地味に対象速度が拡大しているんですねぇ。わずかではありますけど、これはとても重要なことだと思います。これがCX-60を皮切りに他の奢侈にも普及されると良いですねぇ。

CX-60の新機能を見ていると「MX-30」の立ち位置が特別なものだと再認識しました。MAZDA3やCX-30には採用されていない機能なども採用されている辺り「MX」を冠したモデルは他とは違うようです。