マツダの新世代商品第2段「CX-30」
海外で2023年モデルの登場がMAZDA3よりも遅れている理由を考えます。
前回:マツダUSAが「2023 MAZDA3」を正式発表、SKYACTIV-G 2.5が5馬力アップ
前回、北米で「2023 MAZDA3」が正式発表されました。アメリカやカナダ、メキシコで既に発表されており、改良内容はそこまで大きなものはなく、CX-30の発表はありませんでした。
北米向けのCX-30が生産される日を確認してみると「10月31日」となっていました。ちなみにMAZDA3は「7月31日」となっており、けっこうずれがあるんですよね。
そこで気になるのは以前の噂です。
→CX-30にデザイン等一部変更される商品改良が実施される?
こちらではCX-30にデザイン等に変更が伴う商品改良が実施されるというお話です。真偽は不明ですが、上記の北米で生産日がMAZDA3とズレているの深読みすると期待してしまいますよねぇ。
対して、日本では「MAZDA3」と「CX-30」がセットで商品改良モデルが発表されました。
→マツダが「MAZDA3」「CX-30」の一部商品改良を正式発表、SKYACTIV-G 2.0をマイルドハイブリッドに変更
日本では「e-SKYACTIV G 2.0」が追加され、値上げとグレード再編されましたね。この改良は、どちらかというと「MAZDA3との値上げの歩調を合わせた」形となっていますので、もしかしたら本当にCX-30だけ改良というのはありうる話なのかもしれません。
今後、どういった展開になるのか楽しみですねぇ。