マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
東京モーターショー2019で世界初公開されました。
今回は、オランダで公開されているカタログについてです。
情報元:Mazda MX-30 – Nu te bestellen – €33.990 – Actieradius – Exterieur
情報元は、オランダのマツダ販売店「maceda」です。
MX-30のページにカタログと価格リストが公開されていました。
画像引用元:Mazda MX-30 – Nu te bestellen – €33.990 – Actieradius – Exterieur
「MX-30 FIRST EDITION」と書かれています。
他の国では「Launch Edition」と表記されたりと様々なんですね。
そして、見慣れない画像が掲載されていました。
運転席に座ってコマンダーコントロールを操作しています。
ひじ掛けとコマンダーコントロールの間に隙間がありますが、画像のように違和感なく操作できるようです。
個人的に気になるのは、どうやってドリンクホルダーを使用するのかです。
コルクの部分は蓋?なんでしょうかね。
さて、次にスペック表が掲載されていました。
画像引用元:Mazda MX-30 – Nu te bestellen – €33.990 – Actieradius – Exterieur
意外と初見かもしれません。
プレスリリースなどでは公開されていなかった情報などが書かれています。
折角なので、翻訳してみました。
技術仕様
※オランダ語を翻訳したため、正確ではありません。
MAZDA MX-30 FIRST EDITION*
E-SKYACTIV 141
▼リーチ | |
範囲(km) | 200 |
▼エンジンタイプ | |
最大出力[kW(hp)/ t.p.m.] | 105(141)/ n.n.b. |
最大トルク(Nm / t.p.m.) | 265 / n.n.b. |
トランスミッション | 1段AT伝送 |
電気駆動方式 | voor |
▼パフォーマンスと消費 | |
加速(秒で0-100 km /h) | n.n.b. |
最高速度(km /h) | n.n.b. |
合計消費電流(kWh / 100 km) | 19.0 |
CO2排出量***合計(g / km) | 0 |
▼バッテリーおよび充電システム | |
電池の種類 | リチウムイオン(パナソニック) |
バッテリー重量(kg) | 300 |
バッテリーの位置 | 底板 |
バッテリープラグイン | CCS |
バッテリー交換 | モジュールごと |
バッテリーは積極的に加熱/冷却 | はい/はい |
負荷タイプ | CCS |
充電ケーブル | Mode3:Type2(4メートル) |
公称容量(kWh / Ah) | 35.5 |
充電時間AC 11 kW(100% in hours)Wallbox | 9.0-9.5 |
充電時間AC 22 kW(100% in hours)Wallbox | 4.5-5.0 |
充電時間DC 50 kW(80% in hours)高速充電機能 | 0.5-0.7 |
保証バッテリー(月数/ km) | 96 / 160,000 |
▼測定と重量 | |
全長/幅(ミラーを除く)/高さ(mm) | 4,395 / 1,795 / 1,570 |
ホイールベース(mm) | 2,665 |
タイヤサイズ | 215/55(R18) |
円の壁から壁への回転(m) | n.n.b. |
ヘッドルーム/レッグルーム/ショルダールーム(mm) | 981/861 / 1,336 |
後部のヘッドルーム/レッグルーム/ショルダールーム(mm) | n.n.b. |
積載量、荷物スクリーンへの5人乗りのセットアップ(l) | n.n.b. |
後部座席(l)で屋根に折りたたまれた積載量 | n.n.b. |
最大許容重量(kg) | 2,151 |
ランニングオーダーの質量(kg) | 1,760 |
空の車両の質量(kg) | 1,660 |
最大トレーラー重量(kg)、ブレーキあり(12%勾配) | 0 |
最大トレーラー重量(kg)、無制限 | 0 |
ボール圧力(kg) | 0 |
★注意
全てのデータは今後、変更となる場合があります。
なかなか詳細なデータが公開されています。
一部の数値はまだ公開されていません。
電気自動車だけに1段ATでなんですね。
また、タイヤサイズも意外と大きい印象。
バッテリーの保証は、走行距離だと16万キロとなかなか長距離を保証してくれます。
流石に初めてのEVだけに慎重ですねぇ。
それと、0-100km/h加速などのデータも気になります。
マツダは内燃機関の自動車と変わらない走りを強調しているので、際立った数値は期待できませんが、どのような仕上がりになるのでしょうか。
藤原副社長も「踏めば出る」と仰っていました。
乗ってみたいですねぇ。
以上です。
気になるマツダ初の量産EV「MX-30」がついにベールを脱ぎました。
今後の情報が楽しみです。