マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
オーストラリアで「高出力ターボチャージャー付3.3Lガソリンエンジン」を採用することを発表しました
情報元:Mazda confirms hybrid-only powertrains for first-ever CX-60
情報元は、マツダオーストラリア公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- オーストラリアでは「HYBRID」モデルのみ
- 2.5リッター直列4気筒エンジン「SKYACTIV-G」に、100kWの電気モーターと355V、17.8kWhの大容量リチウムイオン電池を組み合わせたマツダ初の市販プラグインハイブリッドモデル(出力は241kW、最大トルクは500Nm)
- e-SKYACTIV D 3.3ターボディーゼル(最高出力187kW/3,750rpm、最大トルク550Nm/1,500-2,400rpm)
- e-SKYACTIV G 3.3 高出力ターボチャージャー(209kW/5,000rpmと450Nm/2,000-3,500rpm)
- ガソリン及びディーゼルエンジンには「M Hybrid BOOST」を搭載
- CX-60には、「Evolve」、「GT」、フラッグシップモデルの「Azami」の3機種を設定
- マツダ CX-60 シリーズの全仕様と価格は、今年の第4四半期に確定
オーストラリアでは、CX-60には「高出力ターボチャージャー付きガソリンユニット」を採用することが明らかになりました。日本では「SKYACTIV-G 2.5」でしたが、どうやら北米でCX-70やCX-90に採用される予定の「ターボチャージャー付ガソリンエンジン」となるみたいですねぇ。
2023年前半に登場予定ということで、これはまた発表が楽しみです。