マツダの主力SUV「CX-5」
2022年商品改良モデルでは、CX-60と同じナビSDカードが採用されていました。
前回:マツダが「2022年商品改良CX-5」を正式発表、Apple CarPlay(ワイヤレス)や新外装色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を追加
前回、マツダが2022年商品改良CX-5を正式発表しました。
色々と調べていると、2022年商品改良CX-5のアクセサリカタログに気になる記載がありました。
画像引用元:マツダ オフィシャルウェブサイト
※2021年商品改良モデルでは「ナビゲーション用SDカードアドバンス(型番:B0Y0 79 EZ1C)」が採用されています
こちらには「ナビゲーション用SDカードアドバンス2」という記載があります。このSDカードは、CX-60に採用されたマイナーチェンジ版のナビが収録されているやつですね。
CX-60のナビについてはこちら
→【新世代マツダコネクト】最近のモデルでは「ナビの黒帯が透過されている」件について
→【新世代マツダコネクト】海外のナビシステム「Type A」と「Type B」の違い
見た目の特徴として「上下の黒帯が透過される」のですが、他にも色々と表記が微妙に変わっているんですよね(海外のType Bを参照)
さらにこのSDカードは、マツダのドライバー異常時対応システム(DEA)に対応するために必須なものとなっています。このDEAがCX-5で使用できるかどうかは不明となっていますが、それでも地味にナビが進化しているのは嬉しいですねぇ。
これは2022年の商品改良の隠れ目玉かもしれません。