マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
オーストラリアでは、EVモデルはかなり限定的な商品となっていました。
情報元:Mazda: ‘Hybrids are the best of both worlds, MX-30 EV was only ever a niche product’
情報元は「Wheels」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのドーク氏に独占インタビューをしており、その中でドーク氏はオーストラリア市場においてのMX-30 EVについて語っています。
氏曰く、元々オーストラリアではMX-30 EVは「100台」限定で販売しており、MX-30 EVに関しては「最初からニッチな製品だと言っていた」と発言していました。オーストラリアの環境下では「CX-60 PHEV」の方が期待されているようですねぇ。
確かに最初に導入した欧州でも「セカンドカー」と割り切っての販売をしていました。なので、はじめからニッチな製品であったのは間違いありません。
ただ、販売する以上はある程度の数字が必要となってきます。日本でも久しくランキングに名前が出ていないので、今後どのようなテコ入れをしていくのか、それとも廃止にするのかなど、マツダがどう動くのか気になりますねぇ。