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マツダ車価格比較表に「2022年商品改良MX-30」の価格改定を追加してみる

マツダ全般
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昨日発表された「2022年商品改良MX-30」

商品改良と共にグレード再編されたので、色々と整理してみます。

前回:マツダ車価格比較表に「2022年商品改良CX-5」の価格改定を追加してみる

前回は「CX-5」でした。
そして今回は「MX-30」「MX-30 EV MODEL」が商品改良されました。

今回「MX-30」を加えた表がこちら。

■ガソリン&EV(2WD)

■ガソリン&EV(4WD)

ガソリン(2WD) ガソリン(4WD) ディーゼル(2WD) ディーゼル(4WD)
平均価格(円) ¥3,053,809 ¥3,272,872 3,225,368 3,545,149

今回の改良での特徴は以下の通り

  • 従来の「パッケージ」の大部分を廃止
  • 新グレード「Industrial Classic」「Modern Confidence」を新設
  • 値上げ幅は最大で「22万円」
  • 値上げの理由は、ベースグレード「MX-30」に旧パッケージ「ベーシックパッケージ」と「ユーティリティパッケージ」を統合した影響

今回の商品改良で値上げされました。
ただ、単純な値上げというわけではなく、グレード構成の再編が行われている影響がとても強く出てきています。ベースグレードの「MX-30」には、以前に存在していた「ベーシックパッケージ」と「ユーティリティパッケージ」の内容が標準装備されるようになっているみたいなので、高額な金額の値上げとなっているようです。

ちなみに、ベーシックパッケージが「77,000円」、ユーティリティパッケージが「88,000円」でしたので、合計で165,000円が上乗せされたことになります。MX-30が2,420,000円でしたので、これを足すと総額が「2,585,000円」となりました。

2022年商品改良MX-30は「2,640,000円」でしたので、差額が「55,000円」となりましたけど、この分が値上げ分となるのかもしれません。

正直、従来のパッケージ構成は分かりにくかったですよね。今回はとてもシンプルかつ充実な標準装備になって購入者にとっては嬉しい改良だと思われます。

それにしても、マツダ車の平均価格が各エンジンで300万円を超えています。どんどん平均価格が上昇して行きましたねぇ。