マツダドイツが販売店との協議会を開催したそうです。
情報元:Mazda-Händlerverbandstagung: “Wumms” fürs Frühjahrsgeschäft gewünscht | autohaus.de
情報元は「autohaus.de」です。
こちらでは、マツダドイツとマツダディーラーによるマツダ販売店協議会が開催されたことが記事になっていました。
その内容は以下の通り。
- 当初2022年に目標としていた40,000ユニットの代わりに、10月末に27,442の登録しかできなかった
- マツダドイツは「9月10月と予想を下回り、当初想定していた目標を疑問視されていること」を認めた
- ディーラーは受注の減少を心配している
- 2024/2025年もSUVとクロスオーバーに焦点が当てられる
- CX-80やEVプラットフォームを導入するというあまり具体的ではない曖昧な情報しか販売店には降りてこない
ドイツでは販売店との協議会が行われているようです。
欧州市場では販売台数の減少が決算説明会でもありましたが、販売店はそこを心配しているようですねぇ。
また、マツダの将来の具体的な投入モデルに関しては、後日発表される中期経営計画で明らかにするためにこの協議会ではあいまいな情報しか与えられなかったそうです。ただ、マツダとしては2024年2025年もSUVやクロスオーバーを主力としてやっていくようです。
そうなると、ますますMAZDA6などの車種が肩身の狭い思いをしそうですねぇ。