マツダの新特別塗装「アーティザンレッドプレミアムメタリック」
似たような色合いの「ディープクリムゾン」と見比べてみます。
前回:MAZDA6の「ARTISAN RED」をよくみてみる
前回、ポーランド仕様の「2023 MAZDA6」のカタログが公開されており、その中の外装色に「アーティザンレッドプレミアムメタリック」が追加されていることを知りました。
前回も疑問に思っていたMAZDA2に採用されている「ディープクリムゾン」とどのくらい違うのかが気になったので見比べてみました。
画像引用元:Mazda Poland, Mazda UK
上が「ディープクリムゾンマイカ(MAZDA2)」、下が「アーティザンレッドプレミアムメタリック(MAZDA6)」となっています。同じ国で比較したかったんですけど、ポーランドではMAZDA2にディープクリムゾンの設定がなかったので、多少色合いの違いはあると思います。
ただ、こうしてみても色合いはとても似ています。
違いというと、基本的に「マイカ」と「メタリック」の違いが出ているように思えますねぇ。これは「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」と「スノーフレイクホワイトパールマイカ」の違いと同じ感じなのかもしれません。
最近、マツダは「マイカ」を「メタリック」にするという方向性なのでしょうか。今後も他の色でこういう展開があるのか気になりますねぇ。