マツダは中国専用の電気自動車を投入予定です。
今回はその「中国専用EV車」についてです。
情報元:马自达设计-长安提供动力 新纯电动SUV将上市_新车-网上车市
情報元は「网上车市」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダ中国は、2020年までに新型電気自動車を発売予定
- このモデルは中国専用
- 長安汽車との共同開発で、モデルコードは「J59E」
- MAZDA3は「J59R」、CX-30は「J59Y」
- 「J59E」は、MAZDA3やCX-30と似たような小型な製品になる
- ただ内部情報曰く、J59Eは現行CX-3プラットフォームをベースとしている
- 既に発表されている「MX-30」は、中国ではパワー不足のため不向き
- そのため、電気駆動システムなどは長安汽車製を搭載
どこまで信憑性があるのかは不明です。
ただ、非常に興味深い内容が掲載されていました。
以前から、「MX-30」は中国に投入されず、車両の開発は長安マツダ主導でデザインのみがマツダ本体で開発されるという話が存在していました。
→マツダ新型EV「MX-30」は中国市場に投入予定はない、「CX-30」は長安マツダが生産。
→2020年発売のマツダ中国市場専用電気自動車は「2020年下半期発売予定」?
そして、今回は新たに「CX-3」ベースという話が出てきました。
新世代ではないベースモデルというのが意外ですねぇ。
本当かどうかはわかりませんが、最近はCX-3の世代交代が噂されているのでなんとも興味深くも怪しげな情報となっています。
中国専売の純粋な電気自動車。
まだ名称すらもわからない、謎に包まれた車両です。
ただ、それでも2020年に登場予定ということで非常に楽しみですねぇ。