マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
マツダ初の量産電気自動車です。
今回は、MX-30の中国市場についてです。
情報元:渡部宣彦:马自达坚持价值营销 将投放新能源车型_网易汽车
情報元は「网易汽车」です。
広州オートショーにてマツダ中国の渡辺氏へインタビューを行っています。
そのインタビューに「MX-30」や「CX-30」に関する内容が書かれています。
内容は以下の通り。
- 2020年に「CX-30」は現地生産(長安マツダ生産)
- 「MX-30」は中国へ入れる計画はない
- 代わりに、中国専用の電気自動車を2020年に投入すべく研究開発中
情報元で掲載されている動画では、渡辺氏は日本語で答えているのでわかりやすいですねぇ。
ただ、MX-30やCX-30を「さんじゅう」と発しているのは気になります。
私もよく言っちゃうんですよねぇ。
さて、本題です。
中国市場では2020年にも新型車が続々と出てくるようです。
まずは「CX-30」が長安マツダ生産で登場します。
MAZDA3のハッチバックモデルが投入されず、このCX-30が代わりになると言われていますので、これは期待したいところです。
また、中国独自の装備などなど気になります。
次に「MX-30」に関してです。
中国には「MX-30」が投入される計画はないそうです。
代わりに、以前から報じられていた「中国専用EV」が登場予定。
長安マツダとの共同開発でSUVになると言われています。
いくらグローバル化を進めていても、中国市場は複雑のようですねぇ。
CX-4のように独自のデザインが取り入れられた電気自動車になるのかもしれません。
一体どんなデザインになるのか楽しみですねぇ。