Microsoftの最新OS「Windows 11」
かなり厄介な右クリックメニューをWindows 10の頃と同じに戻す方法を試してみました。
前回：Windows10の最終バージョンは「22H2」、2025年10月14日にサポートが終了するそうです
前回、Windows 10の機能追加アップデートがバージョン「22H2」で最後になるということを知りました。とても使いやすかったWindows 10ですけど、現行バージョンで終了してしまうのは寂しいですねぇ。
そこで本格的に「Windows11」への意向を検討し始めました。現在私が所有しているPCは2台ありますが、その内のひとつ「Surface Pro 6」だけWindows 11にアップグレードしてみました。
アップグレードして一番使いづらいと感じたのは「右クリックメニュー」です。Windows 11では右クリックした時に出てくるメニューのデザインがWindows 10から変更されており、非常に使いづらくて、これだけでWindows 11に拒否反応が出てきました。一応右クリックした際に表示される「その他のオプションを表示」をクリックすると以前と同じレイアウトに戻ります。
以前よりもクリックするが増えるのは辛い。
この仕様のままでは一生Windows 11にアップグレードすることはないでしょう。
そこで試したのが「その他のオプションを表示」へ一発で移動するように変更する方法です。
私が試した方法が以下の記事を参考にさせて頂きました。
→Windows 11 – 右クリックメニューを旧仕様に戻す方法 – PC設定のカルマ
レジストリを弄って変更する方法です。
レジストリを弄るのはちょっと勇気がいる作業ですが、この方法のおかげで理想の環境となりました。
これですコレ。
この表示が一番慣れていますので、これじゃないとダメなんですよね。余談ですけど、「プレーンテキストとして貼り付ける」ってめちゃくちゃ便利。
これでWindows 11への拒否反応は少し薄まりました。
ただ、まだまだバグなどもありそうですので、本格的に作業用デスクトップPCをアップグレードを行うのは怖いですねぇ。
はやくWindows 11の不安を払しょくできるようになりたい。
