マツダの重要な市場のひとつ「中国」
2022年販売台数についてです。
情報元:【图】马自达阿特兹/CX-4等车型3月将停产_汽车之家
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、中国でMAZDA6、CX-4、CX-8の現地生産が2023年3月に終了したことが記事になっているんですけど、その中で中国市場での「2022年販売台数」が掲載されていました。
モデル名 | 2022年販売台数 |
MAZDA3 SEDAN | 62,480 |
MAZDA6 | 7,712 |
CX-30 | 11,733 |
CX-4 | 6,573 |
CX-5 | 17,499 |
CX-8 | 1,281 |
CX-30 EV | 337 |
合計 | 107,615 |
以前はマツダ中国が販売台数を掲載していたんですけど、ある時を境に一切に情報を出さなくなってしまいました。その「ある時」というのは、マツダが中国市場で急失速したときからです。
そんなマツダの2022年販売台数がわかりました。
MAZDA3 SEDANが圧倒的となっており、次いで「CX-5」、そして「CX-30」が続いている状況となっているようですね。以前は圧倒的人気だった「CX-4」と「MAZDA6」は悲しい結果となっていますね。特にCX-4は中国専売だっただけに、このままなくなってしまうのも寂しい。
それと「CX-8」と「CX-30 EV」も厳しい結果に。
中国ではCX-8は登場以来、ほとんど話題に上がりませんでした。元々「CX-9がいい」という声が多かったせいか、けっきょく何も改善せずに生産を終了となったのが悲しいですね。
代わりに「CX-90」などのさらに大きいサイズを用意したので、それらで今までの状況を打開できると良いですねぇ。