マツダの復活のロータリー「MX-30 Rotary-EV」
遂に日本でも予約受注が開始されたことを正式発表されました。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、「MAZDA MX-30 Rotary-EV」の予約受注を開始|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- MAZDA MX-30 Rotary-EVを、全国のマツダの販売店を通じて、本日より予約販売を開始
- 発売は「11月」を予定
- バッテリーEVとして使える「107km」のEV走行距離
- 17.8kWhのリチウムイオンバッテリー、50Lの燃料タンクを組み合わせ
- 特別仕様車「Edition R」を設定
- 内装には「Natural Monotone」を新たに追加
- 価格は「4,235,000円~4,917,000円」
エンジン | 種類 | 水冷1ローター |
---|---|---|
排気量(L) | 0.830 | |
最高出力(kW/rpm) | 53/4,500 | |
最大トルク(N・m/rpm) | 112/4,500 | |
モーター | 最高出力(kW) | 125 |
最大トルク(N・m) | 260 | |
バッテリー容量(kWh) | 17.8 | |
タンク容量(L) | 50 | |
ハイブリッド燃料消費率(km/l)WLTCモード(国土交通省審査値) | 15.4 | |
EV走行換算距離(等価EVレンジ)(km)WLTCモード(国土交通省審査値) | 107 |
遂に日本でも「ロータリーエンジン」が復活しました。
MX-30の発電装置としての復活ですが、これはロータリーエンジン復活の大きな一歩となりそうですねぇ。
価格は400万円~と比較的高額です。
ただ、マツダからこうしたシリーズ式プラグインハイブリッドが販売されるのは良いですね。