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マツダ各車におけるデザインの「第6世代」から「第7世代」の流れについて

マツダ全般
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マツダの新時代の幕が開きました。

今回は、第6世代から第7世代へ移り変わるデザインについての個人的に気になる点についてです。

マツダの新世代である「第7世代」が登場しました。
2019年にはマツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」が発売開始され、そしてクロスオーバーSUVである「CX-30」も立て続けに登場しました。そして、2020年にはマツダの量産初となる電気自動車「MX-30」が欧州にて発売が開始されます。
次々とマツダのラインナップは第7世代へ移行していきますが、そこで気になるのは「デザイン」です。そこで、現時点でのラインナップ(MX-30、軽自動車などを除く)を一覧にしてみました。

車両画像引用元:MAZDA

こちらの画像は、個人的に考えた「現時点でのマツダ車の世代」を図にしたものです。「第6世代」「第6.X世代」「第6.X世代・改」「第7世代」というのは私自身が勝手に考えて各モデルを当てはめたので、正しいかどうかはわかりません。

第6世代:CX-3,CX-9
第6.X世代:CX-5,CX-8
第6.X世代・改:CX-4,MAZDA2,MAZDA6
第7世代:CX-30,MAZDA3
独自路線:ROADSTER,ROADSTER RF

第7世代は既に登場しているので、第6世代のモデルがMAZDA3やCX-30のようなデザインになることは確実です。それを示すように「第6.X世代・改」のモデルではシグネチャーウイングが横に伸びきっており、フォグライトがなくなりました。そして、より水平貴重なデザインになりましたね。

「第6.X世代」のCX-5/8は、第6世代と第7世代の懸け橋的存在というのを昔雑誌の開発者インタビューで見かけた記憶があります。その通り、シグネチャーウイングも第6世代と第7世代の中間のようなデザインになっています。

それぞれの世代は、とても統一されています。
そうなってくると、今後、ラージ群に移行(フルモデルチェンジ)の延期が発表された「CX-5/CX-8」に対して、移行前にもう一度、大幅な商品改良される可能性がありそうなので、そのデザインがどうなるのか気になってきますねぇ。

現時点で、第6世代のモデルが第7世代に正統進化したのは「MAZDA3」のみです。「CX-30」は新モデルなので、まだSUVモデルでの正統進化の実績は存在しないことになります。ただ唯一、SUVモデルでのデザイン変更を伴う商品改良が施されたのは「CX-4」です。これが少しだけヒントになるのかもしれませんねぇ。「CX-4」は中国専売モデルなので、中国に特化したデザインをしていますが、他モデルと同じ「シグネチャーウイング」と「フォグライト」、それとCX-30で採用されいているウインカーの変更が施されているので、CX-5達のラージ群移行前商品改良改良でも「第6.X世代・改」のような処置が施される可能性があるのかもしれませんね。

「ロードスター」に関しては、第6世代と思っていました。しかし、最近は何か違う独自な路線なような気がします。第7世代を先どったような雰囲気も微妙に醸し出しているんですよねぇ。

以上です。
マツダは、第7世代の完全移行に少し手間取っています。
ただ、それを補う素早い商品改良がマツダの強みですね。この頻繁にある商品改良が楽しみのひとつでもありますね。
今後、どのような商品改良が行われていくのか、正直全く予想が出来ませんが、今から楽しみです。