マツダの欧州向けコンパクトカー「MAZDA2 HYBRID」
2024年モデルではマツダデザインが採用されたので詳しく見てみます。
前回:マツダフランスが「2024 MAZDA2 HYBRID」を正式発表、よりマツダらしい外装デザインと12.3インチ液晶スピードメーターを採用
前回、マツダフランスが「2024 MAZDA2 HYBRID(トヨタ ヤリスのOEM)」を正式発表しました。2024年モデルからマツダ専用デザインが採用されており、外装が大きく変更されています。
まずは「MAZDA2(マツダ生産)」と比較してみます。
画像引用元:Mazda
マツダらしさというのは「フロントグリルの形状」のようですね。MAZDA2 HYBRIDでは「シグネチャーウイングがないマツダのフロントグリル」というかなり特徴的なデザインとなっているのが面白い。どこか昔のマツダを思い出します。ただ最近のマツダはフォグランプが一切設定されていないので、この部分がマツダっぽくないように見えます。
リアデザインに関してはMAZDA2(マツダ生産)と比べてもあまり意味がなかったので、以前のMAZDA2 HYBRIDと比較してみます。
画像引用元:Mazda
リアコンビランプ周辺の光沢のあるブラックがなくなっており、ボディ同色となっています。この部部でかなり以前のデザインと違って見えます。マツダらしさというのはエンブレムくらいですけど、これはこれでヤリスとの違いが出ていいですよね。
正直、日本で投入したら購入したい。
ヤリスって本当にいいクルマなんですよねぇ。