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CX-60における「レーンキープアシストとスマートブレーキサポート(リア)が過剰に反応する」事象について(TSB)

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

海外仕様では、レーンキープアシストとスマートブレーキサポート(リア)が過剰に反応する事象が発生していたそうです。

情報元:Uncomfortable Performance of Emergency Lane Keeping and or Smart Brake Support. | Mazda CX-70 Forum

情報元は「Mazda CX-70 Forum」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■TSB番号
R059/23

■事象

車種によっては、以下のような違和感がある場合があります。
1)時速60km/h以上で走行中、エマージェンシーレーンキーピングのステアリングアシスト感が強くなる場合があります

2)特定の条件下でバック駐車中に、スマートブレーキサポートが過敏に作動する場合があります

特定の条件:平坦な路面を時速2km/h~15km/hで走行中で、駐車スペース周辺に注意喚起を行っている車両などがある場合

■原因
1)ステアリングフィールを向上させるため、改良の余地があった。
2)車両や物体の検知感度が高すぎる。

■量産変更
車両制御モジュールの制御ソフトウェアを変更

どちらも聴いたことがある事象です。
特に日本では「バック時の緊急ブレーキ」は少し話題になったような気がしますが、こちらは海外でも同じようなことがあったみたいですねぇ。ただ、この問題は既に修正されているので問題ありません。

この前、実際にCX-60を運転して「CTSのセンタートレース」を体感しました。個人的には非常に優秀と感じましたので、もしかしたらこのプログラム修正がされたかされてないかで乗り味が変わっているのかもしれませんねぇ。そうだとすれば人それぞれ評価が違ってきそうな気もします。