マツダ「最大重量1.5tあるロードスターはロードスターではない」ロードスターの電動化について語る

マツダの人気スポーツカー「ロードスター(海外名：MX-5)」

マツダのパワートレイン開発者が海外の自動車メディアのインタビューに答えていました。

情報元：Mazda admits electric MX-5 is “a possibility”, mystery concept teased | Top Gear

情報元は「Top Gear」です。
こちらでは、マツダのパワートレイン開発者マツエ氏がTopGearのインタビューに受け答えしていました。

• 2030年までにマツダの全ての商品が「ある程度」電動化される
• スポーツカーも例外ではない
• ただ、あと数年でリチウムイオンバッテリーの電力密度が現在よりも2､3倍良くなるとは思っていない
• マツエ氏「私たちは非常に重いMX-5を持ちたくない。最大重量が1.5トンである場合、それはMX-5ではない」
• MX-5はマツダの象徴である。MX-5がバッテリーEVであるならば、そのバッテリーEVが基本コンセプトとなる

マツダがロードスターの電動化について語っています。
現時点ではまだまだロードスターが電動化されることはなさそうですが、2030年までには「ある程度」電動化されることが確定しているみたいです。ある程度というとハイブリッドのような感じですが、どうなんですかねぇ。

とりあえず、2023年商品改良で大規模改良したことからあと数年は現行モデルのままになるのかもしれません。