ついに開幕した「ジャパンモビリティショー2023」
今回は「2023年商品改良ロードスター編」です。
2023年10月27日、ジャパンモビリティショー2023の一般公開プレビューデーが実施されたので早速行ってきました。こういうのはなるべく平日に行くに限りますよねぇ。
入場して速攻で「マツダブース」へ行きます。
今回のマツダの展示で個人的に気になっていた「2023年商品改良ロードスター」をまずは手始めに見学してきました。
S Leather Package V Selection
まずは幌車に新設定された「S Leather Package V Selection」です。
外板色「ジェットブラック」とタン内装&タン幌仕様となっていました。パッと見ただけですごく大人びたカッコよさを醸し出していました。素敵。
2023年商品改良の目玉である「デザイン変更されたヘッドライト」がこちら。
意外と違和感がありません。
今までよりも発光部分が多くなったので、ちょっと存在感が増したようにも思えます。
それとフロントグリルに「レーダーセンサー」が設置されていました。
写真などで見るとかなり目立つ存在ですが、実物を見るとそこまで気になりませんでした。多分ロードスター全体のデザインが良いので、そこ意外が気になって、このレーダセンサーに目がいかないのかもしれません。
次に「リアコンビランプ」です。
以前のデザインよりもかなり複雑で細かいデザインとなっていました。円部分を見ていると今回世界初お披露目された「MAZDA ICONIC SP」のデザインが取り入れられているような奥行きを使用したデザインですよね。
ちなみにウインカー点滅はこのように発光します。
ウインカーは細長い横線となっています。
ハキハキと発光しつつ、光量もLEDなのですさまじい。
次に「タン幌」です。
ジェットブラックとタンの組み合わせは凄くかっこいい。
ただ、ジェットブラックは撮影するのがものすごく難しいですよね。
最後に「内装」です。
タン内装がとてもお洒落。
さらに2023年商品改良でセンターコンソール部分の材質が変更されており、さらに上質感を感じることが出来ました。
これは実物を見てもらいたい。
この改良が一番嬉しいかもしれません。
次に「8.8インチセンターディスプレイ」です。
かなり大きいのかな?と思いましたが、実際に見てみるとそこまで大きく感じませんでした。むしろ今までついていたかのような自然なフィットでした。新世代マツダコネクトが搭載されているので長く乗ることが出来ますよねぇ。
それ以外に「ベゼルレスバックミラー(&SOSボタン)」や「スピードメーター」がこちら。
2023年モデルは写真で見るよりも実物はかなり質感が上がっています。これは現行モデルから乗換えという選択肢もあり得ると思います。
ROADSTER RF(エアログレーメタリック)
次に「ROADSTER RF(エアログレーメタリック)」です。
ロードスターにも「エアログレーメタリック」が追加されました。思った以上に似合っており、これは人気が出そうなカラーですよね。
セラミックメタリックよりも「灰色」っぽいので、かなりスポーティながらも明るいポップな感じで若い層ににも人気が出そう。
こちらでも「ヘッドライト」と「レーダーセンサー」を見てみます。
どちらも違和感がありません。
マツダって写真で見るよりも実物で見た方が絶対良いという不思議。
最後にリア側からみてみます。
エアログレーメタリックがとても良い色。
これは個人的にも欲しくなるカラーですね。こういう灰色は大好きです。
おまけ
新たなキャッチコピー「心よ走れ。」
そして「ActivSync」の説明が掲載されていました。
終わりに
2023年商品改良ロードスター、実物はかなり良い。
個人的には「新世代マツダコネクト」だけかな?と思っていましたけど、外内装がかなりの上質感が追加されていました。これはとても素晴らしい。
マツダ車は実物を見てみないと分からないですよねぇ(毎回言ってる気がする)