ソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」
以前から不思議だった「充電ケースのLEDランプが勝手に点灯する事象」の原因がわかりました。
前回：【WF-1000XM5】交換品でも充電ケースの電池残量が異様に早く減る現象が出てしまいました【XM4と比較も】
前回、交換品でも「充電ケースの電池残量が異様に早く減る問題」が発生してしまいました。これはいったいなぜ起こるのかがずっと気になっており、色々と調査していました。
とある日、机の上に置いてあるWF-1000XM5の充電ケースを見てみると、何故か「LEDランプが緑色に点灯」していました。何も触っていないのにです。持ち上げたり、逆さにしたりしてもこの現象は置きません。
丁度横に置いてあった「WF-1000XM4」を近づけてみると以下のようになりました。
WF-1000XM5の充電ケース背面にWF-1000XM4を近づけると「LEDが点灯」しました。どうやら充電ケースの磁石が反応しているようで、冷蔵庫に貼ってあった磁石のキーホルダーを近づけても同様の現象を確認することが出来ました。
磁石で反応する部分は「ケース裏面の下側部分」です。
このLEDが点灯した状態でスマートフォンに接続されるのかを確認してみましたが、接続自体はされていないようでした。なので、イヤホン自体は電源がOFFになったままなのかもしれません。
となると、この現象で「充電ケースだけ電源が入ってしまう」のかもしれません。もしかすると、充電ケースの「異様に電池残量が減る問題」は、これが原因なのでしょうか？
これから検証をしていきたいと思います。
もし、これが答えなら対策のしようがありそうです。
