マツダが2024年3月期第2四半期決算の主な質疑応答を公開しました。
情報元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらでは2024年3月期第2四半期決算の「主な質疑応答」が掲載されていました。
気になった内容は以下の通り。
- 中国の販売は今期から来期にかけてフラットの想定、大幅な事業再編が必要という状況ではない
- CX-90のお客様は「2/3が男性」となっており、ファミリーや女性に対してもアピールしていきたい
- アメリカでは、CX-70を来春春に導入予定
- CX-80に関しては「来年、欧州や日本で販売開始を予定」
- 新設した4つのセンターには「本部長はいない」
なかなか興味深い内容です。
中国に関しては「PHEV・EV」モデルの投入まではフラットの想定をしているようです。ということで、直近では大きな動きはなさそうですねぇ。それまで何とか耐えられればいいのですが。
CX-90に関しては今後はファミリーや女性に対してアピールしていきたいそうです。意外にもファミリー層が一番かと思っていましたけど、マツダ的には予想外なのかもしれません。
CX-70とCX-80の投入時期についても語られています。
CX-70は「来春」と明言されており、CX-80に関しては「来年」とちょっとアバウトになっています。さらに「欧州と日本」ということで、欧州が先行するのでしょうか?となると、日本では夏頃になるのかなど妄想してしまいます。実際のところどうなんでしょうかねぇ。
以上です。
絶好調のマツダですが、今後さらに飛躍するチャンスがありそうです。