マツダが進める「電動化」
かなり慎重な舵取りをしているようです。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらでは、ジャパンモビリティショー2023でマツダの廣瀬氏がインタビューを受けており、いくつか興味深い回答をしていました。
- マツダは2028年以降に本格的にEVを投入する
- 廣瀬氏「EV市場はまだ軌道に乗り始めたばかりで、マツダのような小規模ブランドにとっては早すぎる行動は致命的になる可能性がある」
- マツダは「EV」の先駆者になるつもりはない
- バッテリーEVに対する顧客の要望はまだ予測できない、それが分かるまでは複数のソリューションを提供する
マツダはEVに対してはかなり慎重のようです。
世界的には、既にEVに切り替わることは既定路線となっていますので、マツダは焦らず確実に移行していこうと思っているみたいですねぇ。
ということは、まだまだマツダの内燃機関モデルは楽しめそうです。少なくとも、ラージ商品群の直6エンジンは10年後くらいまでは存在してそうですし。
→マツダの直6エンジンの寿命は「今後10年まで確保される」
今からクルマを買い替えても、ギリギリもう一回内燃機関エンジンを楽しめそう。