マツダが新開発した「直6エンジン」
今後10年間は活躍してくれるそうです。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらでは、マツダの取締役専務執行役員兼最高技術責任者である廣瀬氏が新開発の直6エンジンについて語っており、直6エンジンの寿命について発言していました。
Hirose said that the goal is ultimately an overall reduction in emissions, not to take petrol and diesel powertrains off the table, meaning the lifespan of the Mazda’s 3.3-litre engines is ensured until at least the next decade.
[機械訳]
廣瀬氏は、目標は最終的には全体的な排出ガスの削減であり、ガソリンとディーゼルのパワートレインを選択肢から外すことではなく、マツダの3.3リッターエンジンの寿命が少なくとも今後10年まで確保されることを意味すると述べた。
マツダとしては今後10年は直6エンジンを使っていこうと思っているようです。流石に新開発のエンジンですからね、研究開発費も回収しないといけませんし。
10年後と言えば。2033年です。
その頃には、本格的に電動化が実施されている時期ですので、確かにそれくらいがちょうどいい寿命なのかもしれません。
今後10年間で直6エンジンがどこまで進化するのかが注目です。もしかすると、マツダが目指す「究極の燃焼」が直6エンジンで達成するのかもしれません。
→マツダは「究極の熱効率を目指して改良を続ける」と宣言しました
まずは来年?に登場する「e-SKYACTIV X 3.0」に注目です。