マツダの海外向け新世代SUV「CX-50」
中国で公開されたハイブリッドモデルに採用された「e-AWD」におけるトルク配分についてです。
情報元：MAZDA CX-50官网 – 马自达CX-50 报价及图片_怎么样 | 长安马自达
情報元は、長安マツダ公式ページです。
こちらでは「CX-50 HEV」の新機能などが紹介されているんですが、その中に「e-AWD」についてが書いてありました。
在加速阶段或雪地、砂石等比较容易打滑的路面行驶时，可顺畅切换到4WD状态，辅助起步性能、提升驾驶稳定性
通过加大后轮扭矩的输出，使前后轮扭矩分配从100：0最大提升到20：80。精确捕捉驾驶员的目标线，让车辆举动稳定，增加驾驶者户外行驶的安全感
[機械訳]
加速時や雪や砂利道などの滑りやすい路面を走行する際には、スムーズに4WD状態に切り替わり、発進性をアシストし、走行安定性を向上させます。
後輪のトルク出力を高めることで、前輪と後輪のトルク配分を100：0から最大20：80に向上。 ドライバーのターゲットラインを正確に捉え、車両の挙動を安定させ、屋外走行時のドライバーの安心感を高めます。
こちらによると前輪と後輪のトルク配分は「100:0」から「20：80」に変化するそうです。スムーズに4WDに変化することで雪や砂利道などの滑りやすい道などでも走行安定性が向上するそうです。
トヨタのハイブリッドシステムを搭載しているので、燃費と走行性が両立されているのが素晴らしいですねぇ。
これは北米でも人気が出そうな予感がします。
