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ダイハツ曰く「不正の対象となった車両のほとんどは安全性に問題はない」

自動車全般
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ダイハツが起こした「検査不正問題」

ダイハツは、不正の対象となった車両のほとんどは安全性に問題ないと発言しています。

情報元:国交省、ダイハツ本社に立ち入り検査開始 行政処分の可能性含め検討:朝日新聞デジタル

情報元は「朝日新聞デジタル」です。
こちらでは、昨日開催された会見の内容が掲載されているんですが、不正の対象となった車両の安全性についてダイハツ社長が回答している内容を掲載していました。

  • 不正の対象となった車両のほとんどは安全性に問題はない
  • ただし「キャスト(ダイハツ)」「ピクシスジョイ(トヨタ)」の2車種に関しては、エアバッグ作動後にドアがロックされてしまう可能性があり、法規制に適合しない可能性がある

膨大な不正をしていましたが、ほとんどの車両の安全性には問題ないという見解のようです。ただし「キャスト」「ピクシスジョイ」に関しては法規性に適合しない可能性があるので注意が必要ですね。

私が所有している「タフト」が該当する不正行為を第三者委員会の報告書で見る限りは、確かに安全性に直結する深刻な問題はなさそうな気がします(それでもまだまだわかりませんけど)

タフトが該当している不正行為に関してはこちら。
ダイハツ タフトの「試験における不正行為」をまとめてみる

とにかく、現状では車両回収や運転禁止などはしなくてもいいみたいですね。タフト自体はとても良いクルマですので、私的には特に変わらず乗り続ける予定です。しかし、一応けじめとしてダイハツユーザーひとりひとりに対して、ダイハツ側からのきちんとした説明だけはして欲しいですよねぇ。