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CX-90における「ステアリングを目一杯切った状態で走行時にフロントタイヤから擦れ音が発生する現象」&「保証バッテリーテストにはDCA-8000が必要」【TSB】

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第2弾「CX-90」

北米のTSBで「ステアリングを目一杯切った状態で走行時にフロントタイヤから擦れ音が発生する現象」&「保証バッテリーテストにはDCA-8000が必要」というのがありました。

情報元①:Mazda TSB 02-005-23 — 2024 CX-90 | CarComplaints.com

まずは「ステアリングを目一杯切った状態で走行時にフロントタイヤから擦れ音が発生する現象」についてです。こちらによると「ハンドルをいっぱいに切った時にABSハーネスがフロントタイヤに干渉するのが原因」と聞いてありました。詳細が書かれているTSBドキュメントは残念ながら掲載されていません。

情報元②:Mazda TSB 01-007-23a — 2024 CX-90 | CarComplaints.com

次に「保証バッテリーテストにはDCA-8000が必要」についてです。このDCA-8000という機器を使用しないでテストを行った場合、不必要にバッテリー交換が必要になる可能性があるそうです。一般の方はバッテリーテストを自分自身でやることはないと思いますが、こういうことを知るのも結構大事だったりしますよね。こちらもまだTSBが掲載されていません。

以上です。
海外ではこうしたことを一般人でも知ることができるのは良いですよね。自分自身で原因を調べることでクルマへの理解も深まりますし。