ダイハツが起こした「認証不正問題」
国交省が新たに14件の不正を確認していたそうです。
情報元:ダイハツに是正命令、国交省が新たに14件の不正確認…社長が陳謝 : 読売新聞
情報元は「読売新聞オンライン」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 立ち入り検査で新たに14件の不正を確認した
- 新たに確認された不正は「後方からの衝撃に対するシートの耐久性確認試験で異なる素材を使用した」など
- 国内で生産中の27車種全て、生産終了済みの18車種、開発中の1車種で確認された
恐れていたことが起こってしまいました。
国交省の立ち入り検査で「新たな不正」が確認されたようです。対象車種もほぼ全てが該当しているらしいので、これは酷いですねぇ。この不正がダイハツの主力車種出荷再開に影響するのかが気になります。
ただ、その中で特に悪質だった「グランマックス」などが型式指定取り消しされていることから、他の車種に関してはグランマックスよりは悪質ではないのかもしれません。
まだまだこの問題は始まったばかり。
今後、どのような不正が確認されるのか、ダイハツユーザーとしてはちょっと怖いですねぇ。